定期検診の重要性

定期検診の重要性

定期検診の重要性

2022.06.14

幼児から小児の定期検診の重要性

永久歯に生え替わるまでの乳歯には、とても重要な役割があります。
個人差はありますがだいたい12歳くらいまでが生え替わりの時期です。
幼児や小児の時代に健全な乳歯で過ごすことこそ、その後の 長い人生を支える永久歯とうまく付き合える鍵なのです。

もし、残念ながらムシ歯ができてしまっても、その後の歯みがきや生活習慣などを改善していけば
虫歯に対する抵抗力が高まり、虫歯を予防することができます。
ひだまり歯科では、ムシ歯予防のみを目的とした定期検診ではなく、
大切なお子様の乳歯を守るお手伝いをさせていただきます。

🦷お子様には
① 歯科医院を身近に感じてもらう ②上手な歯みがきの習慣づけ
③歯のクリーニングとフッ素塗布 ④歯と歯ぐき、噛み合わせのチェック
🦷保護者の方には
①乳歯の大切さを理解して頂く ②仕上げ磨きの重要性とポイント
③食生活の指導とアドバイス ④ムシ歯や歯周病の原因となる細菌の 近親者から子供への感染に対する注意事項

 

 

!!高齢の方は、お口の状態にご用心!!

高齢になるとお口の状態が変化し、虫歯や歯周病になりやすくなります。

こんな症状ありませんか?

・歯ぐきが下がってきた
・口の中が渇く
・口の中が臭う
・歯ぐきが腫れやすい

高齢者に多い歯の病気

根面う蝕・・・歯の根元にできるムシ歯です。歯の表面はエナメル質という固い鎧で守られていますが
根元にはそれがない為、むし歯になりやすく進行も早いです。気付いた時には歯が折れることも、、、
75歳以上の方、約6割が発症

歯周病・・・露出した歯の根元に歯垢などの汚れが付着し炎症が起きます。気付いた時には歯がグラグラで
抜けてしまうことも少なくはありません。
60代の方、約7割が発症

ずっと自分の歯で食事ができるよう、定期的なメンテナンスに通ってくださいね♪

 

検診ではどんなことをするの?
定期検診では痛いことはしません。
具体的には、

・自分では清掃できないところの虫歯菌・歯周病菌を取り除き、汚れを付きにくくします
・歯周病の進行の検査
・歯の清掃チェック
・噛み合わせのチェック
・フッ素などのむし歯予防処置

定期検診のシステムは??

・定期検診の日時をあらかじめ予約しておきます
(万が一、都合が悪くなった場合にはお電話にてご連絡ください)
・3〜4ヶ月に一回行います。

 

痛くもないのに歯医者に行くの?とよく聞かれることがありますが
歯や歯ぐきは痛くなってからでは遅いのです。

お口の中の健康を保つためには

⑴毎日のきちんとした歯磨き
⑵規則正しい生活習慣
⑶定期検診 

が必要なんですよ✨


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